介護しやすい服の選び方まとめ|元介護士が感じた大切なポイント

元介護士から見た服選び

これまで、介護しやすい服についていくつかの記事を書いてきました。寝たきりの方の着替え介助をしていた経験から、服の形や生地、袖の通しやすさ、皮膚への負担など、いろいろなことを感じてきました。

このページでは、これまで書いてきた19本の記事を項目ごとに整理しました。気になる項目があれば、そこから詳しい記事も読んでみてください。

まず知っておきたい基本

なぜ「介護しやすい服」について書こうと思ったか
このシリーズを始めたきっかけをまとめています。(第1回)

介護しやすい服選びで一番伝えたいこと
細かいポイントより先に、まず知っておいてほしいことをまとめています。(第11回)

介護用品でなくてもいい
前開き・伸縮性・やわらかさなどの条件が揃っていれば、市販の服でも十分使いやすいことがあります。(第12回)

服の形・つくりで選ぶ

伸縮性のある服
生地が硬かったり伸びにくかったりすると、腕や肩を通すときに身体を大きく動かす必要があり、拘縮や痛みがある方には負担になりやすいです。(第2回)

頭からかぶる服が難しい理由
頭からかぶる服は、着替えのときの負担が大きくなりやすいです。前開きの服であれば、身体への負担を少なくしながら着替えやすいことが多いと感じています。(第4回)

袖の通しやすさ
着替え介助のなかでも、袖を通す動作は特に負担がかかりやすい場面のひとつです。(第5回)

ゆとりのある服
ピッタリした服は見た目こそすっきりしていても、袖口や身幅が細いと着替えに時間がかかることがあります。ただし大きすぎても着崩れやすいため、ちょうどよいゆとりを見つけることが大切です。(第3回)

肌・体への負担で選ぶ

保湿が大切な理由
高齢者の皮膚は薄く乾燥しやすいため、服の生地選びと合わせて保湿は皮膚を守るための大切なケアのひとつです。(第8回)

服のシワが気になる理由
着替えの際にできる服のシワは、見た目だけでなく、床ずれ(褥瘡)のリスクにもつながります。(第7回)

皮膚めくれ(スキンテア)
着替え介助の際、ちょっとした摩擦で皮膚がめくれてしまうことがあります。現場で感じた注意点をまとめています。(第6回)

季節・場面で選ぶ

季節ごとの服選び
春夏秋冬、季節によって気をつけたいポイントが変わります。全体の考え方をまとめています。(第15回)

冬のもこもこパジャマ、実は介助しにくいことも
あたたかさを優先しがちな冬服ですが、もこもこした厚手の生地は体位変換や移乗介助の負担になることがあります。(第16回)

入院・施設入所のときに持っていく服
入院や施設入所のタイミングで、服選びについて気をつけたいことをまとめています。(第17回)

選び方に迷ったとき

買う前のチェックポイント
形・生地・サイズ・留め具・洗濯のしやすさなど、購入前に見ておきたい項目をまとめています。(第13回)

服を見直すタイミング
むくみや体重の変化など、服を見直すサインについてまとめています。(第18回)

体の変化に合わせて服を変える
以前は着られていた服も、身体の状態が変われば合わなくなることがあります。スタッフから服の変更をお願いすることには、ちゃんと理由があります。(第10回)

一人ひとりに合う服は違う
拘縮、麻痺、痛み、皮膚の弱さなど、身体の状態は人それぞれです。ひとつの正解があるわけではなく、その方に合わせて考えることが大切です。(第9回)

ご家族が迷いやすいこと
服選びについて、ご家族からよくいただく質問や迷いやすいポイントをまとめています。(第14回)

本人らしさを大切に

介護しやすい服でも本人らしさを大切にしたい理由
介護のしやすさだけでなく、その方らしさを残す服選びについて感じたことをまとめています。(第19回)

まとめ|迷ったら、このリストを見返してみてください

介護のしやすさと、本人らしさ。この両方を大事にしながら服を選んでいただけたらうれしいです。迷ったときは、このページに戻って気になる項目から読み直してみてください。

服だけでなく、耳や爪、口元など身の回りの小さなケアについては、身の回りの小さなケアまとめでも紹介しています。

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