防水シーツの選び方|元介護士が伝える全面・部分・使い捨てタイプの選び方

在宅で介護されている方へ

防水シーツには、全面タイプ、部分タイプ、使い捨てタイプなど、いくつかの種類があります。どれを選べばいいのか迷う方も多いのではないでしょうか。

今回は、私が元介護士として感じた、防水シーツの選び方の基準についてまとめます。

基本は、部分的に取り入れることがほとんど

現場での印象としては、全面を防水シーツで覆うよりも、部分的に取り入れることの方が多かったです。理由は、防水シーツは通気性を妨げることがあるためです。

特に汗をかきやすい方には、防水シーツを敷いている部分が蒸れやすくなることがあるので、全面タイプよりも、必要な範囲だけをカバーする部分タイプの方が合っていることが多いと感じています。

どうしても汚したくない場合は、全面と部分を組み合わせる

とはいえ、汚染をできるだけ防ぎたい場合もあると思います。そのようなときは、全面タイプの防水シーツをベースにしつつ、排泄物が特に集中しやすい部分に部分タイプを重ねて使う、という組み合わせ方もあります。通気性への配慮をしながら、防水の範囲を広げることができます。防水シーツを重ねて使う場合は、本人の発汗の量や皮膚の乾燥、体調などに注意しながら使用してください。使用が適さないと感じたときは、重ねて使うのをやめたり、使用する部位を調整したりすることも大切です。

洗濯が負担なら、使い捨てタイプも選択肢に

防水シーツは洗って繰り返し使うタイプが一般的ですが、洗濯の手間が負担に感じる場合は、使い捨てタイプもあります。使い捨てタイプにはサイズの選択肢もあるので、ベッドの大きさや必要な範囲に合わせて、希望に合ったサイズを見つけやすいと思います。

まとめ

防水シーツを選ぶときは、全面か部分か、洗って繰り返し使うか使い捨てにするか、という2つの軸で考えると選びやすくなります。本人の発汗の状態や、汚染のしやすさ、そしてご家族の洗濯の負担感なども踏まえながら、無理のない形を選んでもらえたらと思います。

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