清浄綿(せいじょうめん)という言葉、聞いたことはありますか?個包装になった、水分をたっぷり含んだコットンで、赤ちゃん用品売り場の片隅にひっそり置かれていることが多い道具です。
私は介護の現場で、清浄綿をよく使っていました。今回は、実際にどんな場面で使っていたか、元介護士の経験からまとめます。
目やにを拭くときに使っていた
以前の記事でも紹介しましたが、目やにを拭くときは、清浄綿を使うことが多かったです。しっかりと水分を含んでいるので、目やにがふやけやすく、乾いたものより取れやすい印象がありました。個包装なので、その都度清潔なものを使えるのも良いところです。
感染症の方の顔拭きにも使っていた
コロナなどの感染症で個室対応が必要な方には、使い捨ての顔拭きとして清浄綿を使うこともありました。使い捨てのおしぼりも現場にはありましたが、私は清浄綿の方をよく使っていました。
理由は、使い捨てのおしぼりは少し硬さを感じることがあり、清浄綿の方が水分をしっかり含んでいて、汚れが取れやすい印象があったからです。感染対策で使い捨てにする必要がある場面でも、拭き心地が良いものを選べると、本人にとっても気持ちよく過ごせると思います。
顔拭きに使うときは、個包装の袋のまま清浄綿をお湯につけて温めてから使っていました。冷たいままだと本人がびっくりしてしまうことがあるためです。寒い時期は、目やにを拭くときも同じように温めてから使うようにしていました。ちょっとした工夫ですが、本人の負担を減らすことにつながると感じています。
まとめ
清浄綿は、赤ちゃん用品というイメージが強いかもしれませんが、目やにを拭くときや、感染対策として使い捨てで顔を拭きたいときなど、介護の場面でも役立つ道具です。個包装で携帯もできるので、外出時の手拭きとしても便利だと思います。まだ使ったことがない方は、一度試してみてほしいと思います。

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