介護の現場で感じた服選びの大切さ
私は療養型病院で介護福祉士として20年以上働き、おもに寝たきりの方の介護をしてきました。
身体の状態に合わせて、伸縮性のある生地や前開きの服、浴衣などをご家族へお願いすることも少なくありませんでした。
介護の現場では、服は「着られればいい」というものではありません。ご本人の身体への負担や、介助のしやすさにも大きく関わります。
実際に介助をする中で、「この服なら楽に着替えられる」「もう少しこうだったら、ご本人も介助する人も楽なのに」と感じることが何度もありました。だから私は、このブログで介護しやすい服について少しずつお伝えしていこうと思います。
このブログで少しずつ伝えていきたいこと
これは「この服が正解」という話ではありません。介護を受ける方にも、ご家族にも、それぞれの考え方や生活があります。
そのうえで、20年以上介護の現場で感じてきたことを、元介護士だった一人の経験としてお伝えできればと思っています。
介護が必要な方の服選びに迷ったとき、このブログが少しでも参考になれば嬉しいです。
次回は、私が着替え介助で一番大切だと感じている「伸縮性のある服」についてお話ししたいと思います。
「介護しやすい服」シリーズ
第1回:元介護士の私が介護しやすい服について書こうと思った理由
他の記事はこちら
第10回:元介護士が感じた「一人ひとり似合う服は違う」ということ


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