子どもが大きくなってから、「あれってもしかして感覚過敏だったのかも?」と思うことがあります。
発達のことを知るようになってから、「そういえば…」と赤ちゃんの頃の様子を思い出すことが増えました。
当時は特に深く考えていませんでしたが、今振り返ると「ちょっと個性的だったのかも」と思うこともあります。
今回は、ウチの子どもが小さい頃に「今思えばそうだったのかも」と感じていることをいくつか書いてみたいと思います。
足を床につけなかった
下の子が赤ちゃんの頃、抱っこから床に下ろそうとすると、なぜか足の裏を床につけたがりませんでした。
おしりは床につくのに、足だけは上にあげているような感じで、見ていて少しおかしかったのを覚えています(笑)
足をつけるのが嫌だったのか、立とうとすることもあまりありませんでした。横になっているのもあまり好きではなかったようで、おすわりしていることが多かったと思います。
特に、おじいさんの膝の間にもたれて座っていることが多かったですね。
寝返りもほとんどせず、「この子は寝返りしないのかな?」と思うくらいでした。
当時はそこまで気にしていませんでしたが、今思えば感覚の敏感さがあったのかもしれないな、と感じています。
赤ちゃんの頃は、抱っこでないとなかなか寝てくれないことも多く、布団に下ろすとすぐに起きてしまうこともありました。
その頃のことは、こちらの記事でも少し書いています。
→「赤ちゃんが布団に置くと泣く…抱っこやおんぶで寝かせていた我が家の体験談」
雷などの大きな音が苦手だった
下の子は、雷や強い風の音など、急に大きな音がするととても怖がる子でした。
保育所に入る前からその様子はあり、小学校の頃には少しパニック気味になることもありました。
小さい頃は、泣きながらお気に入りのタオルで顔を隠して抱っこするのが定番のスタイルでした。
小学校の後半になると泣くことは少なくなりましたが、自分なりの安心の仕方ができていきました。
タオルで顔を隠して、私やおばあさんの膝の上に座り、自分のお腹のあたりに膝に乗せている人の手をクロスさせる形で落ち着く、という方法です。
中学生になってからは膝の上に乗ることはなくなりましたが、不安なときには今でも私のそばにくっついてくることがあります。
当時は「雷が怖いんだな」くらいに思っていましたが、今振り返ると感覚の敏感さがあったのかもしれないと感じています。
痛みに敏感だった
上の子は、小さい頃から痛みに敏感なところがありました。
高校生になった今でもそうですが、怪我をしたりどこかにぶつけたり、切れたり血が出たりすると、必ず報告してくれます(笑)
泣きわめくというよりは、「ここが痛い」「ここをぶつけた」と、本人が気になっている間はずっと私に共有してくる感じでした。
注射も本人いわく苦手なようですが、嫌で暴れたりすることはありませんでした。
小さい頃から「注射は痛いもの。でも体のためには必要なものだよ」と伝えてきたこともあり、なんとなくでも納得して受けていたのかもしれません。
当時は性格なのかなと思っていましたが、今振り返るとこれも感覚の敏感さの一つだったのかもしれないな、と感じています。
今思うこと
こうして振り返ってみると、当時は特に気にしていなかったことも、今思えばその子なりの感覚の敏感さや個性だったのかもしれないなと感じます。
同じ親から生まれてきても、子どもはそれぞれ違う人間です。上の子と下の子でも、気になるところや特徴はまったく違いました。
発達障害があるかどうかに関係なく、子育ては誰にとっても大変なものだと思います。
だからこそ、一人で抱え込まず、周りに頼りながら子育てしていけたらいいですよね。
私自身も実家に助けてもらいながら子育てをしてきたので、「子育ては一人でしない方がいい」と今でも強く思っています。
子どもはそれぞれのペースで育っていくもの。その子らしさを大切にしながら、これからも一緒に過ごしていきたいと思っています。

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