初めてのアク抜きにドキドキ
ウチは田舎なので、時々ご近所から貰い物があります。
今回のワラビも頂き物。

田舎のご近所あるあるだね!
実家が近所の方からいただいたのですが、ワラビをくれた方は認知症があって1日に3回も実家に持ってきてくれたのです。
本当はお返ししたらいいのでしょうが、「ワラビをあげたい」という気持ちを受け取りたいこともあり、私がもらうことに。

なんだか、ほっこりするね。
初めてワラビを自分でアク抜きするので、まずは検索。
アク抜きに必要なもの
調べていくと準備するものは、鍋と熱湯と食品用タンサン(重曹)の3つ。

実家から食品用タンサンをもらって準備。
早速お湯を沸かします。
お湯が沸いたら火を止めてタンサンを入れると、シュワシュワと泡が!


火傷が怖いわね。
ウチでは吹きこぼれするほどではなかったです。
お湯の分量によっては吹きこぼれるかもしれないので気をつけてくださいね。
そこに、ワラビを投入。

で、一晩放置。

意外と簡単なんだ!
え?これだけ?
もっと煮る時間がかかるのかと思っていたのですが、違いました。
アク抜きで気をつけること
一晩経って鍋を見てみると鍋の水が深い緑色に。

アク抜きのやり方に重しをしてワラビ全体を浸けるとあったのですが、私は鍋の中のワラビに重しをするのを忘れていたのです。

あら〜ウッカリさんねぇ。
その結果、ワラビは緑色のところがほとんどなのですが、水から出ている部分は茶色のままでした。
その部分を食べてみると苦味とエグ味が・・・。
次回からのアク抜きは、重しを忘れないようにしないと。


⇧アク抜きをしたワラビで、お浸しとひき肉とワラビの甘辛炒めを作りました。
ウチの家族はワラビのお浸しは苦手なようですが、甘辛炒めは好きみたいでよく食べてくれます。
意外と簡単だったアク抜き
難しそうと思い込んでいたワラビのアク抜き。
準備するものもそれほど多くなく、工程も少ないことがちょっと意外でした。
山菜によってはアク抜きの方法が違うようなので、私のように山菜を初めてアク抜きされる方は調べてからアク抜きしてくださいね。
日々何かしら思わぬ出来事がありますが、気持ちを楽〜にボチボチしていきましょう。
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